大家さん必見!賃貸マンションの浴室リフォームで失敗しないためのポイント

賃貸住宅で入居率を大きく左右するのが、浴室などの水まわり設備です。


設備は最寄駅からの時間や部屋の広さと並んで、入居を決めるうえで上位に並ぶポイントの一つというだけではありません。


2022年の賃貸トレンドとして「オンライン内見」というキーワードが挙げられています。コロナ禍を機にはじまったオンライン内見は、今後も増加傾向にあると見込まれていいますが、入居希望者がより注目を寄せるようになったのが、水回り設備の見栄えや新しさです。


浴室は画面越しに良し悪しがわかりやすい場所。長い間、浴室の設備をそのままにしている賃貸マンションは、リフォームをして入居率を上げたいものです。


今回は賃貸マンションの浴室リフォームで失敗しないポイントについて紹介します。



■なぜ浴室リフォームは入居率を上げるうえで重要なの?

物件に魅力的なイメージをもたらすには、浴室に清潔感があり、かつ機能性を備えていることが必須。浴室は疲れを癒やしてコンディションを整えるために欠かせない水回り設備で、内見の時にももっとも注目される場所の一つです。


一方で浴室は、水でシーリングやプラスチック、金属部分が傷んでしまうため、住宅設備のなかでも劣化が進みやすい傾向が。


不動産投資においては、定期的に水回り設備をチェックして状態をキープ、あるいはリフォームでリニューアルして入居希望者に訴求することが鉄則とされています。



■ターゲットに合わせた浴室リフォームをしましょう!

だしむやみにリフォームをすれば良いわけではありません。

女性単身者、男性単身者、学生、社会人、ファミリー層など、ターゲットに合わせた浴室リフォームが必要です。


ファミリー層と単身者層ではニーズがまったく異なり、たとえば「この設備があれば周辺相場より家賃が高くても入居が決まる」ランキングでは、ファミリー層向けでは「追い炊き機能」が第2位。一方で単身者層では第10位です。


またファミリー層では「浴室換気乾燥機」が第7位、単身者層では第5位という違いも。



全体的に人気なのは、「バストイレ別」。ちなみに男性単身者にはシャワーのみの物件も人気です。


このように想定する入居者の家族構成や年収、ライフスタイルを考えた的確なリフォームが必要です。そのためには賃貸住宅の水回りリフォームに強い会社に相談すると、安心です。




■費用対効果のよい水回りリフォームをするためには?

もちろん、あれもこれも……と最新の水回り設備にリフォームできれば理想ですが、予算には限りあるもの。そのコストで最大のパフォーマンスを発揮させたいですよね。


浴室のリフォームは元の状態や物件の規模・築年数によっても異なるので一概には言えませんが、大規模な工事や最先端の設備となると、数十万以上かかることもあります。


床材の変更やクロスの張り替えなど、設備そのものは交換せずに、仕上げ材をリニューアルするだけの簡易的なリフォームでも、入居率が改善するケースもありますので、まずはお気兼ねなく相談してみてください。




■水回りリフォームなら、経験豊富なツカ建にお任せください!

ツカ建は、東京都板橋区を拠点として関東一円で防水工事や水回りリフォームを手がける、水回りのプロフェッショナル。


高い技術力を持ったスタッフがお客様のご相談にしっかり耳を傾けて、住まいの周辺環境やお悩みに合わせて最適なメニューをご提案。質の高いサービスやアフターメンテナンスにも定評があります。


ヒアリングから工事はワンストップで、現地調査やお見積もりは無料です。


戸建てはもとより、賃貸の集合住宅ではリフォームだけでなく、原状回復工事も手がけており、クロス張り替えだけなど小規模の水回りリフォームもお受けしております。


水回りでお困りのことがあれば、お気軽にお声がけくださいね。